仕事ができる人になりたいですよね。今日は雰囲気は仕事が出来そうなのに、実はできない人の特徴を紹介します。
仕事ができない人の特徴
何事も完璧にする
完璧とは何でしょうか?
一人で資料を作っていたら自分が満足すれば完璧と思いますよね。
一方で上司にとっては完璧でない資料かもしれないですよね。
また、締め切りギリギリで完璧と思い込んでる資料を出されても、【勘弁してくれよ】としか思わないですよね。
資料を作る上では、上司と方針を決めて作成しましょう。また、30%出来たと思ったら一度方針や考え方の相違がないか確認しましょう。30%の段階でなら方向性の修正などはお互いしやすいです。
会社のために仕事をする。
会社のために仕事をしている人いますよね。『自分は会社のために熱意をもって仕事をしています。』と言う人。
会社のために仕事をする人は上手くいっている間は精力的に仕事に取り組みますが、いざ上手くいかなくなった時に会社のせいにします。会社が理解してくれない。上司が無能だ。環境が悪いと。
あなたは何のために仕事をしていますか?
『それはなんのためか』を考えて仕事をしましょう。
さぼらない人
え、さぼらないなら仕事できるのでは?と思ったかもしれません。
真面目に仕事をすることが悪いとは言ってません。さぼらない。手を抜くところを考えられない人は仕事が出来ません。
仕事は効率的にやることが大切です。
サービス残業が当たり前
夜遅くまで仕事をしている人は、仕事に一生懸命に取り組んでいるように見えるかもしれません。
実際は作業効率が悪いだけかもしれません。仕事をしている自分に酔っているだけかもしれません。
自分のために仕事をしていたら、定時で上がってスキルを磨くことに時間を使いますよね。
サービス残業が当たり前の人は時間の使い方を考えられない人ですね。
なんでも器用にこなしてしまう。
なんでも器用にこなしてしまう人は、ある意味仕事の幅は広いのかもしれません。でも、器用貧乏という言葉があるように、一つの事を愚直にやる人に勝てなくなってしまいます。
色々な仕事に手を出せば、1つにかけられる時間は短くなってしまい。一つの事を集中的にやった場合と比べて成長が小さくなります。
不器用な人と比べると器用な人はスタートラインは前に立っているかもしれません。ただし、スタートラインの差は長期間でみると微々たるものです。
一つの事に集中して、なんでも出来る人ではなく、あれなら○○さんに勝てる人はいないと言われる重要な人になりましょう。