Tantanblog

たんたんの子育てノウハウ、社会人として大切なことを紹介します。

食育は1杯の味噌汁から簡単に始められる。

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はじめに

子供の味覚は繊細です。

美味しくないもの。

手抜きのものは見抜いて食べません。

逆に本物の味がするものはバクバクと食べてくれます。

ぱくぱく食べてくれた方が作る方も嬉しいですよね。

食育とは❓

食育とは食べることだけでなく、栄養学や食に対する心構えや食文化などの総合的な教育の事です。
2005年に食育基本法が制定され、知育、徳育、体育の基礎となっています。

つまり、生きる上での根幹となるものです。

食育のメリットは

食育はすべての教育の基礎となる考えです。
不規則な食事や個食と呼ばれる家族の団らんがない食事。

ファーストフードなどによる栄養のかたより。
過度のダイエット志向。
高齢者の出来合いのものを食べることによる低栄養傾向。
など、健康面での問題も指摘されているところです。

食育をすることにより
栄養を考えながら食べる。
家族団らん、食事の楽しさを知る。

などの食べること。

学校生活でも集中力があがったり、意欲が上がったりもします。

簡単に始められる味噌汁

食育を始めるに当たって味噌汁が簡単に始められるので紹介したいと思います。

味噌汁は、味噌に含まれる身体に必要な必須アミノ酸やビタミン、ミネラル、食物繊維、炭水化物など多くの栄養素が含まれた健康食品です。

味噌汁は、昆布と煮干や、かつおぶし等からダシとって作っています。


でも、毎朝だしから作るなんて大変ですよね。

今日は簡単に出汁がとれる方法を書きたいと思います。
1.お湯を沸かします(ティファールなどの湯沸し器でOK)
2.耐熱のボトル、水筒などに、煮干5匹、昆布10cm角1枚を入れます。


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3.お湯をいれて6時間くらい浸けておきます。


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普通に出汁をとるより楽です。しっかりとれているので大丈夫です。朝の味噌汁が美味しくなります。

この作業は坊やをお風呂にいれている間にやってしまいます。もちろん、坊やが寝てからでも大丈夫です。だいたい、夜の8時頃に作って朝の5時半くらいから調理を始めます。

みなさんも、出汁をとって美味しい味噌汁をのんでみてください。

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