Tantanblog

たんたんの子育てノウハウ、社会人として大切なことを紹介します。

お風呂が大好きな子供にする方法【お風呂に入れるのが楽になる方法】

子供と楽しくお風呂に入りたいと考えている親は多いと思います。お風呂で暴れられたすぐに上がると駄々を捏ね始めたりすると収拾がつかなくなってしまいますよね。今日はそうならないために我が家で実践していることをご紹介したいと思います。

お風呂に入る前にすること

お風呂に入る時間に気をつけてあげる。


毎日お風呂に入る時間は一定ですか?今日は7時から入ったけど、昨日は8時になってしまったなどなっていないでしょうか。また、子供が眠くなってしまっていたり、お腹が空いてしまっているような状況にはなっていないでしょうか。お風呂が嫌になってしまっている子供にとってはお風呂は苦痛でしかありません。それなのに体調が万全ではない。眠い中入らなければならない。まだ、遊びたいのに遊びをやめて入りに行かなければならないなどの状況になっていまっていると、嫌ですよね。自分の事に置き換えて考えてみて欲しいと思いますが、忙しい時にお風呂めんどくさいな、シャワーでいいかや。眠ってしまってお風呂に入るのを忘れてしまったなどないでしょうか?そう考えると嫌がるのもわかるような気がしてきませんか。
我が家ではお風呂に入る時間は20時からと決めています。20時というのは親の都合もありますが、子供が眠くなってしまう前の時間、お風呂から出たら寝てもいいなと思える時間です。

毎日お風呂に入るという意識付けをする


お風呂は毎日入るものだと習慣付けてあげることが大切です。お風呂に入る時間とも重なるのですが、お風呂が嫌いな子は、入る時間が遅いと今日はお風呂は無いと喜んでいるかもしれません。入らなくていいと思った後にお風呂に連れて行かれると嫌ですよね。急な仕事を振られているような状況です。
我が家ではお風呂に入る時間に気をつけてあげるでも書きましたが20時からと決まっています。また、お風呂にお湯をはることを手伝ってもらいます。20時になったらお風呂に行き、浴槽の蓋を閉める。給湯器のスイッチを押す。という事をしています。お風呂を入れる準備をする→これからお風呂に入るという意識を持たせています。

お風呂に触ってはダメなものを置かない


お風呂に触ってはダメなものが子供の手の届く範囲に有りませんか?給湯器のコントローラー、石鹸、お風呂掃除用のスポンジなど。嫌々入っているお風呂で“ダメ”と怒られてしまうとさらに嫌になってしまいますよね。お風呂で手の届く範囲には触ってもいいものしか置かないようにしましょう。我が家ではシャンプーなどは手が届かない場所に、泡だてに使った石鹸やスポンジはお風呂に連れて来る前にしまってます。石鹸の泡は身体を洗っている時にどうせ触ってしまうので特に“ダメ”と言いません。ダメと言われたものほど触りたくなりますのでお風呂には置かないようにしましょう。

お風呂に楽しく入る方法

親がお風呂を嫌がらない


まずは親がお風呂に入るのを嫌がらない事です。子供は親の反応に敏感です。親が「お風呂大変で嫌だなとか」「今日も暴れるのか」「入らないでも良い方法ないかな」と考えていると子供はお風呂は嫌なものなんだと感じ取ってしまいます。親が嫌だと思っていたら子供は楽しく入れないですよね。お風呂は気持ちいいものだと思いながら行きましょう。我が家では湯船の蓋をしめたり、給湯器のスイッチを入れるのは自分がやっています。子供に、お風呂入れにくよ〜と声をかけてから行きます。後から走ってついてきます。お風呂にお風呂以外で入ることは無いですからね。給湯器のスイッチは子供に押してもらっています。1歳半なので他の場所を触っても大丈夫なようにチャイルドロックをかけていて、音がなったら「ありがと〜」と言ってお風呂場から出て行きます。自分でお風呂を準備していると思ってもらっています。そのあとで、台所にあるコントローラーでスイッチを入れています。

好きなおもちゃを置いてあげる


これはおもちゃでなくてもいいのですが、お気に入りのおもちゃでお風呂に入れても大丈夫なものがあれば、持ってきてしまった場合にはお風呂に持っていってあげましょう。スコップだったり、水陸両用の新幹線のおもちゃだったりと、お風呂に入れても大丈夫なおもちゃはあります。おもちゃで遊べると思えれば少しは嫌という思いも軽減されますので、おもちゃは置いてあげましょう。自分が入れる際はおもちゃは湯船に浮かべてありますので、身体を洗っている間は遊べません。そのかわり、シャワーヘッドを持ってもらっています。普通“ダメ”というようなものと思いますが、“ダメ”な理由が思いつかなかったので持ってもらってます。温度調節も給湯も自分がコントロールできる場所にいますので特に問題はないかなと思っています。

お風呂でダメと言わない


お風呂で“ダメ”と言われるとお風呂は遊べない場所なんだと思ってしまいます。遊べない場所には子供は行きたがりませんのでやっぱり嫌いになってしまいます。準備段階で説明しましたが、お風呂には触っていけないものは極力置かないようにしましょう。置く場合でも手が届かない場所に置くなど工夫をしましょう。我が家ではお風呂で“ダメ”と言うことはありません。

我が家の坊やはお風呂大好きな子供です。ちなみに坊やにとってはお風呂はリラックスできる場所のようでお風呂でウンチをしてしまいます。もちろんオシッコもしてしまいます。ここら辺はもう少し大きくなってから教えればいいところなので、今のところは静観しています。先日もお風呂に連れてけと駄々をこねて自分が身体を洗ったりするのを急いだぐらいです。


f:id:tantan_office:20191214221148j:plain


皆さんも仲良く子供とお風呂に入って,お風呂大好きな子供になれるよう期待しています。

プライバシーポリシー