赤ちゃんの寝かしつけで悩んでいませんか?
長い人だと1時間、2時間かかったりしますよね。
今日はそんな寝かしつけが短くなる方法をご紹介します。
この記事に関して
この記事は、息子が生後2ヶ月のときから1歳半までの寝かしつけをしてきた経験から書いています。この記事を読むことで、寝かしつけにかかる時間がぎゅっと短縮されます。
読むのは5分もかかりません。
この記事に書かれている内容
ちなみに現在は、なんと20分ですやすやと寝てくれます。
寝る環境を整える。
赤ちゃんが寝やすい環境を整える必要があります。
これは、赤ちゃんがいる家庭なら気を遣ってると思います。
それは、
です。布団の硬さ
赤ちゃん用の布団って硬いですよね。
なんでこんなに硬いんだろうって思いませんでした?
布団メーカーのホームページを見ると
と書かれていますね。硬い理由の一番は窒息防止です。
柔らかい布団だとうつ伏せ寝になったときに窒息してしまう可能性があります。
寝かしつけるだけであれば大人用の布団で良いです。
そのあと動かしてあげれば良いので。
かけぶとん
赤ちゃんにかけぶとんは要りません。
冬場に寒いかなと思って羽毛布団をかけてましたが、暑くて嫌がりました。
現在は、おくるみだけです。
親は、毛布+肌掛けです。
この差は体温の差です。
部屋の温度
部屋の温度は
って言われますよね。でもこれは家の種類によります。
イメージを紹介しておきます。
家の種類 | 温度設定(夏) | 温度設定(冬) |
アパート | 25度ぐらい | 22度ぐらい |
マンション(築10年程度) | 27度ぐらい | 暖房なし |
戸建て | 26度ぐらい | 20度ぐらい |
たんたんは賃貸のアパートからマンションへと移り、嫁さんの実家は戸建て住宅です。
いずれも寝かしつけてみた結果です。
部屋の明るさ
部屋の明るさは赤ちゃんにとって重要です。
一般的に、豆球を消すということが言われますが、わが家はつけたまま寝かしつけています。
いきなり真っ暗な部屋に行かされたら不安に思いますよね。
お母さん、お父さんの顔が見える状況のほうが安心して寝られます。
LEDなどの表示灯
LEDなどの表示灯がついていると興味を持って楽しくなって寝ません。
LED系の表示等類は寝かしつけたあとでつけるようにしましょう。
エアコンなどの表示等は紙などを貼って明るさを低減させてあげる必要があります。
寝かしつけるまでの行動
寝かしつけるまでの行動にも気を使ってあげる必要があります。
何事も準備が大切です。
いま、寝てくださいと言われて、寝られるのは眠いときだけです。
赤ちゃんも同じ、寝かしつけるときに眠くなるような1日を過ごさせてあげる必要があります。
起床
朝起きる時間は7時〜8時までが目安です。
それ以上寝かせるお昼寝が遅くなるので夜の寝つきも悪くなります。
ただ、無理やりは起こさず、カーテンを開けるなどして朝が来たことを認識できるようにしてあげてください。
遊ぶ時間
寝るためには遊びきれて いることが重要です。
外で遊ぶ時間、身体を使って遊ぶ時間をしっかりとってください。
目安はベビーカーの乗せても嫌がらないぐらい。
息子は遊びきれるとベビーカーに乗せてとせがんできます。
雨のとき
雨などで外で遊べない時は近隣の支援センターや記事に書いてあるテーマパークなどで遊ばしたほうが楽ですね。
tantan-office.hatenablog.com
ショッピングセンターなどにも遊び場が併設されているところが増えてきています。
お昼ごはん
あなたはお昼ごはんを食べた後は眠くなりますか?
なりますよね。
赤ちゃんも同じ、お昼ごはんを食べた後は眠くなります。
しっかりとお昼ごはんを食べるようにしてください。
チョコチョコ食べが習慣になってしまっている場合は次の記事を読んでみてください。
tantan-office.hatenablog.com
午後の過ごし方
午前中にいっぱい遊べたのであれば午後はお家の中で過ごしても良いでしょう。
遊び足りないかなと思ったらちょっとしたお散歩に出かけるだけでも体力を使ってくれます。
お昼寝
しっかりと遊びきれていれば進んで眠りにくると思います。
時間は14時半〜16時まで
16時までが重要です。
16時過ぎても寝ていると夜の寝付きが悪くなります。
夜ご飯
夜ご飯は、お風呂の1時間前までには済ませてくださいね。
消化に負担がかかりますので
我が家は17時半から18時ぐらいの間に済ませてます。
お風呂
お風呂は、冬場は特に重要です。
しっかりと暖まるようにしてください。
また、お風呂で暖まりながら遊んで体力を消費してください。
あとは、寝るだけです。
お風呂が嫌いな子もいると思うので、こちらの記事を参考にして下さい。
tantan-office.hatenablog.com
寝かしつけ
寝かしつけの基本は遊ぶ姿勢を見せないことです。
もう遊びの時間は終わりと伝えてあげてください。
遊びきれていれば、寝はじめます。
遊びきれてないのかなぁーと感じたら少し遊ばせてあげてください。
このときにあなたが『もう寝るよ‼️』とテンションをあげてしまうと、子供のテンションも上がってしまいます。
穏やかに過ごすようにしてください。
寝かしつけには夫婦の協力が必要
子供が寝るには遊びきれていることが不可欠です。
お母さんは日中遊び相手をして疲れています。
寝るまではお父さんが相手をしてあげてくださいね。
気を付けなければならないこと
夕方以降は次のものは子供の目に触れないようにしてください。
この3つは寝かしつけの大敵です。刺激を受けてしまい寝つかない上に夜泣きにつながります。
午前中は大丈夫ですが、夕方以降は厳禁です。
どうしてもテレビが必要な状態のときはテレビの明るさを一番暗くしてください。
さいごに
寝かしつけは大変です。
たんたんも『寝たーっ』と思って起きられたことは何回もあります。
その都度、試行錯誤してきました。
この記事を読んで少しでも寝かしつけが楽になればと思います。
最後まで読んでいただいてありがとうございます。